2010年09月27日

汎用人型自爆兵器・ガンダム

皆さんこんばんは。昨日ついに「ガンダム0079」をクリアしたわけですが、プレイしててあまりにもアニメのガンダムとの違いが多かったので、「ガンダム0079に登場したガンダムは一体なんだったのか」というのを考察してみたいと思います。単なる暇つぶしです。


○薄すぎる装甲

まず気になるのが、その装甲の薄さ。ガンダム完成時には実戦配備されていたジオンのMS、ザクの基本武器ともいえるザクマシンガンであっさり大破するというその脆さはいかんともしがたいところです。
一体何を材料に使ったらそうなるのかは不明ですが・・・とりあえずガンダリウム合金ではないと思います。なんだろう。鉄とかですか。

少なくとも、このガンダムについては防御面はほとんど考慮してないと思われます。「当たらなければどうということはない」の精神なんでしょうか。地球連邦軍らしからぬ発想です。


○謎の耐久性

しかしこの装甲には謎の能力があります。なんといっても、大気圏突入の熱に耐えることができるのです。すごい無防備なポーズでも。
そのため、熱に対してはもしかしたら強いのかもしれません。ジオンのMSの装備が火炎放射器とかだったら意外と無敵だったのかもしれません。素材はよく分かりません。


○無駄に豊富なエネルギー

どうやらこんな虚弱MSでも、動力だけはアニメと同じもののようです。「ビームライフルは核融合炉のエネルギーを使用する」とかブライトさんが言ってました。まぁアニメのガンダムのビームライフルは核融合炉のエネルギー使いませんが。たしか銃に付いてるエネルギーCAPとかいう装備に貯まっている分しか撃てなかったはずです。

しかし、こんな脆いMSにそんな動力は必要なんでしょうか・・サイド7のザクと同じく、破壊されれば大爆発を起こす可能性もあるわけで・・・
脆いからこそ豊富なエネルギーで攻撃や回避をするというのも分かりますが、整備中にうっかり倒しただけで大爆発しそうな脆さなのは問題です。


○強力な搭載武器

ガンダムには色々な装備があります。色々あるのですが・・・とりあえずここでは基本的にガンダムが持っているバルカンとビームサーベルを見てみます。
バルカンは頭部に搭載され、その威力はザクをもあっさり撃退するほど。その他にも牽制や近距離戦からの脱出などにも使用でき、やたら汎用性の高い武装です。アニメはともかく、このゲームでのメイン武装です。
それに対してビームサーベルは近距離戦での要。ザクを易々と切り裂くことができます。これまた高威力です。ただし、ザクの爆発に巻き込まれて死ぬ可能性があります。

とまぁ、ガンダムの脆さに反比例した異様な火力を持つ武装が二つ、最初から搭載されています。このゲームは基本的にこの二つがあればクリアできます。おそらく、その他の武装はオマケ程度のものなのでしょう。


○ガンダムに似合わない武装たち

そしてオマケ程度のその他武装。
ガンダムバズーカは威力が高いけど弾数が少なく、ビームライフルも同じく威力が高いけどエネルギー炉に直結してるせいで撃てる数に限りがあるようです。ブライトさんによると、どっちも弾が少ないようです。まぁ基本的にバルカンで解決するので使いません。

あと気になるのはガンダムシールドの異様な硬さ。ザクマシンガンも平気で防ぎ、核融合炉の爆発にも耐えます。多分こっちはガンダリウムで出来てます。ガンダムには不釣合いな防御力です。

一体これらの武装はなんのために存在するのか・・・・多分、ガンダム用ではないと思うんですが。



○色々考えた結果

・・・と、ここまで考えたところで1つの仮説が浮かんできたのです。

実はこのゲームのガンダムは、自爆兵器の類ではなかろうか、と。

バーニアを吹かして一気に敵に突撃し、核融合炉を爆発させて一気に消し飛ばすための兵器なのではないでしょうか。
そう考えれば装甲の脆さも納得いきます。自爆兵器に防御力はあまり必要ないでしょうし、爆発の威力を抑えてしまうかもしれません。すぐに首だけになるその脆さこそが重要なのです。
敵陣に突入する際にはガンダムシールドを装備し、盾を構えて一気に突撃するというスタイルなのかもしれません。
バルカンなどは突撃中により多くの敵を倒すために付けられた装備だと思われます。いちいち自爆兵器にコストのかかりそうな武装を付けるとも思えませんし、それで十分だと判断されたのでしょう。
バズーカなどはあくまでオプション。弾数が少ないのは所詮自爆兵器の使い捨て装備だからでしょう。

そう考えると、「単独での大気圏突入に耐える」という装甲の恐ろしさが見えてきます。
その装甲の素材については不明ですが、この装甲があれば「宇宙からの爆撃」という凶悪な攻撃が可能です。通常のミサイルよりも迎撃しづらそうです。

アムロ・レイでさえマニュアルを読みながら動かしたはずなのに、一般人だと思われる主人公が動かせたのも納得。つまるところ、このガンダムには大して複雑な操縦は必要ないのだと思われます。なんせ突撃して自爆するだけですし。

さらには「カイなんかの正規のパイロットがいるのになんでガンダムのパイロット交代しないんだろう」という問題も納得できます。つまり誰もガンダムなんかに乗りたくないのです。何も知らぬ一般人をうまいこと乗せられたと喜んでいるのでしょう。酷いや。

まぁ本来はそう言っても今は試作段階。うかつに破壊するわけにもいかないので大事に守っているというところでしょうか。
きっとジャブローに辿りつきガンダムを届けた暁にはジムが量産され、見事特攻兵器として活躍することでしょう。増えすぎた人口も一気に減らせてお得ですね。地球連邦怖ぇ!!



・・・と、そんなことを思いついたら妙に納得できてしまったので、今後はアレを自爆兵器だと信じて生きていこうと思います。

posted by イナバ@うさうさ(名前募集中) at 18:43| 兵庫 ☀| Comment(5) | GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
クリアおめでとうございます。いつもと変わらず、楽しく拝見していました。

さて、このガンダムの考察を興味深く拝見しましたが、「薄すぎる装甲」と「謎の耐久性」について一言述べさせていただきます。

大気圏突入のときの温度というのはあまり高くなく、高々数千度だと思いますが、核融合炉が爆発したら、目の前に太陽があるようなもので、数百万度に及びます。

ですからMSが核融合炉をエネルギー源にしているのであれば、その爆発に巻き込まれれば、ガンダムを爆発するのは不自然ではないように思います(この辺、知識不足な面がありますが)。

ですから、このガンダムは「スペースシャトルの耐熱タイル」程度の耐久性があるのではないでしょうか。ただ、

 ・じゃあ、ザクマシンガンでなんで爆発するの(弾が核融合炉搭載? 現実にも劣化ウラン弾とかありますし)?
 ・ガンダムの「生首」はなぜ残るの(そこだけ超ガンダリウム合金)?
 ・アニメで他のMSに巻き込まれて自爆するMSなんてあったっけ?

などの新たな疑問が生じますが…
Posted by ごんしい at 2010年09月27日 19:23
連ジでこれを再現したシリーズがあります。
こちらもコンテニュータイプの嵐です。

オワタ式連邦vsジオンDX
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm2353412
Posted by at 2010年09月27日 22:58
>このガンダムは「スペースシャトルの耐熱タイル」程度の耐久性があるのではないでしょうか。

なるほど。それなら納得できそうな装甲です。なんでMSに使ったのかはよく分かりませんが・・
生首はきっと、最後までデータ採取するために硬いんだと思います。コクピットは粉々ですが。


>連ジでこれを再現したシリーズがあります

敵に出会う前にボール死亡→作戦失敗です、の流れは泣ける・・
0079より酷いかもしれません。
Posted by イナバ@うさうさ at 2010年09月29日 01:04
ルナチタニウム合金がよほど弱かったとか…。一年戦争の時点ではまだガンダニウム合金じゃなかったですよね。で、頭にだけ採用…。
Posted by 旭爺 at 2010年10月01日 02:20
メインカメラ「まだだ!まだ本体がやられただけだ!!」
Posted by イナバ@うさうさ at 2010年10月01日 20:16
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