2011年05月27日

真・聖刻 第七話「盗賊とお姫様と痴女」

ラの地下遺跡に足を踏み入れたシフォン達を待っていたのは、魔物のうごめく世界であった。
高いような、低いような、微妙に偏っているような気のするエンカウント率で、彼らは戦闘へと突入する。

魔物の姿は、以前ガーラング公の屋敷の地下で見たものと同じであった。遠く離れた場所でありながら、この地下遺跡にも同じ魔物が出現する…なにか共通点のようなものを感じざるをえない。決してどんな場所でも共通でこちらのレベルに応じた魔物が出たりとかそういうわけではない。多分。

以前と同じような魔物であれば苦戦することもない。幾多の戦闘を経て強くなったシフォンとミシェルダの手にかかれば一撃の下に消え去るのみだ。

しかし、問題はアグーラであった。
彼女は仲間になってから戦闘する機会がなく、レベルも1。なにやら練法がいくつか使えるようだか効いてるんだか効いてないんだかよく分からないようなものばかりで、もはやその際どい衣装を駆使してステータス画面での目の保養になるくらいしか能のないただの痴女である。以前助けに来たときにこいつは一体何ができると思っていたのだろうか。

アグーラはか弱く、敵の攻撃を一撃受けただけで力尽きてしまう。そして敵は妙にアグーラを狙う。一度でも力尽きることなく敵を全滅させればなんとか強くなれるのだが、しばらく彼女は起きては倒れるという作業を繰り返すこととなった。

そうしていくうちに、遺跡の奥へと辿り着く。
奥には通路を塞ぐように石像が立っており、シフォンが動かそうとすると突如戦闘となった。シフォン一人での戦闘ではあるが、あまり強くはなかった。
しかしその石像はどうやら以前の水晶像と同じような存在だったらしい。戦闘後にシフォンの体に噛み付くと、彼の体にはまた石が埋め込まれた。以前ルシュナスと話した際に語られたのだが、どうやらこれは聖刻石と呼ばれるものらしい。これこそがおそらく彼らの探している八の聖刻の一つなのだろう。毎回噛み付いて埋め込むというシステムはどうだろうか。避けられたらどうするつもりなのだろう。

彼らはそのまま、石像が塞いでいた道を通っていく。
その奥には祭壇のような場所が広がっていた。そしてその中央にあったのは、白い仮面。
仮面は言葉を話し、シフォン達に真実を告げる。
実はこの仮面こそシフォンの父が求めていた「白き騎士」の一部。他の部分を集めることで真の「白き騎士」の姿を取り戻すことができるようだ。

仮面は「白き騎士」の体がある場所を告げ、シフォンの操兵・サイブレムの顔となった。
怪しげな仮面ではあるが、シフォン達は仮面の言葉に従い、次なる場所を目指すこととなった…



そんな感じで色々語られたような、結局やること変わらないような、そんな感じに進展。わりとすぐに聖刻が集まるのが不安なような、安心なような。とりあえずアグーラさんの存在意義が本当に分からない。
posted by イナバ@うさうさ(名前募集中) at 23:54| 兵庫 ☔| Comment(2) | 真・聖刻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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